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症例写真から学ぶ、家の中の雨漏り【原因と対策】

外壁塗装・屋根塗装のいろは 2024.02.27 (Tue) 更新

こんにちは、伊丹市、尼崎市、宝塚市を中心に塗装しております塗替え太郎です😌

最近雨が続き、雨漏りの相談が増えてきました。

今回は家の内側の雨漏りについて、いくつかの種類を症例写真でお見せしながら、それぞれの考えられる原因についてお話したいと思います。

室内の雨漏り4選

天井からの滴りやしみ

可能性のある原因

  • 屋根の破損: 屋根に穴や亀裂があると、雨水が浸透して天井に滴りやしみが生じる可能性があります。
  • 天窓や換気扇の不具合: 天窓や換気扇のシーリングが劣化していると、雨水が侵入しやすくなります。

窓やドアの周りからの雨漏り

    

可能性のある原因

  • シーリングの劣化: 窓やドアのシーリングがひび割れたり劣化すると、雨水が侵入する可能性があります。
  • 窓やドアの取り付け不良: 取り付けが不十分だと、雨が侵入するスペースができ、漏水が発生します。

これも雨漏り?

一見壁紙が剥がれているだけのように見えますが、雨漏りが原因で壁紙が剥がれてしまっている可能性もあります。単なる糊の劣化だと思わず、ぜひ一度無料で調査依頼をしてみてください☺

壁のしみや剥がれ

可能性のある原因

  • 外壁の破損: 外壁に亀裂や破損があると、雨水が浸透して内部にしみが生じる可能性があります。
  • 排水管の漏れ: 壁に埋め込まれた排水管が漏れている場合、壁にしみや剥がれが現れることがあります。

床からの水浸し

可能性のある原因

  • 床下の通気不足: 地下室や床下が十分に通気されていないと、地下水や雨水が浸透し、室内に水浸しの症状が出ることがあります。
  • 床材の劣化: 床材が劣化すると、水を通しやすくなり、雨水が室内に浸透する可能性があります。

【番外編】屋外の雨漏り症例

ベランダの雨漏

可能性のある要因

  • 亀裂やひび割れ: ベランダの床や手すりなどに亀裂やひび割れが生じると、雨水が浸透しやすくなります。
  • 防水層の破損: ベランダの床に施されている防水層が損傷を受けると、雨漏りが発生する可能性が高まります。
  • ジョイント部の不備: ベランダのジョイントや接合部分に不備があると、雨水が侵入しやすくなります。
  • 排水設備の詰まり: ベランダの排水溝やパイプが詰まると、雨水が効果的に排水されず、ベランダ内に溜まる可能性があります。

屋根の雨漏り

可能性のある要因

  • 破損した屋根材: 屋根に使用されているタイルやシングルが破損していると、雨水が浸透しやすくなります。
  • 劣化した防水シート: 屋根の下に敷かれた防水シートが劣化すると、雨漏りが発生する可能性が高まります。
  • シーリングのひび割れ: 屋根や窓などの接合部分のシーリングがひび割れてしまうと、雨水が侵入する可能性があります。
  • 劣化したフラッシング: 屋根のジョイントや接合部分に使われるフラッシングが劣化すると、水漏れが発生する可能性があります。
  • 通気口の不備: 屋根の通気口が詰まっていると、湿気がこもりやすくなり、雨漏りの原因となります。

     

    対策として考えられること

    1. 定期的な点検: 定期的な家の点検を行い、潜在的な問題を早期に発見しましょう。
    2. シーリングのメンテナンス: 窓やドアのシーリングや屋根のシーリングを定期的にメンテナンスし、劣化がないか確認します。
    3. 外壁や屋根の修理: 外部からの雨漏りの原因となる外壁や屋根の破損を修理することが重要です。
    4. 床下の通気確保: 地下室や床下の通気を確保し、湿気や水がたまりにくいようにします。

    【まとめ】雨漏り放置、ダメ!絶対!

    上記に挙げた対策を講じることで、家の内部雨漏りのリスクを低減し、快適で安全な住環境を維持できます。

    雨漏りが発生した場合は、早期に原因を特定し、適切な修理や補修を行うことがとても大切です。

    「これも雨漏りかな?」等少しでも不安になる箇所がある際は、プロの塗替え太郎が無料で雨漏り診断させていただきます!雨漏りであれば早急に対策方法を考えお伝えし、雨漏りでない場合でも適切な処置をご提案させていただきます。

    大切な皆様のお家を一緒に守っていきたい所存です🫡

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