【モニエル瓦】屋根塗装
尼崎市・伊丹市・宝塚市・西宮市の皆様、こんにちは❗️
外壁塗装・屋根塗装・防水工事などを行っております、です❗️
昔ながらの趣のある日本瓦の屋根も魅力的ですが、洋風のおしゃれな洋瓦も人気があります。
日本瓦は通常、塗装の保守が不要ですが、
洋瓦の一種である「セメント瓦」や「モニエル瓦」は、
防水のために定期的な塗装メンテナンスが必要です。
もし屋根にモニエル瓦を使用している場合、塗装に関するいくつかの重要なポイントに注意が必要です。
今回は、そのポイントを皆さんにご紹介したいと思います。
モニエル瓦ってなに?
モニエル瓦は、ヨーロッパ発祥のセメント瓦で、
正式には「乾式コンクリート瓦」とも呼ばれます。
この瓦はセメントと砂を混ぜ合わせて作られ、表面に着色剤である着色スラリーを塗り、
最後にクリアー塗料を塗布することで仕上げられます。
モニエル瓦の魅力は次のとおりです:
- 粘土の和瓦に比べて軽量で、耐震性や断熱性に優れている。
- 色のバリエーションやデザインが豊富で、様々なスタイルに合わせて選択できる。
施工性が良く、防水性、断熱性、耐震性に優れているだけでなく、デザインにも多様性がある屋根材です。
しかし、モニエル瓦は塗装によって保護されているため、
通常約10年後に劣化の兆候が現れ、定期的な塗装メンテナンスが必要となります。
他の屋根材と同じように、モニエル瓦の塗装も高圧洗浄→塗装の順で工事を進めていきますが、注意したいポイントが2つあります。
塗装時の注意ポイント
注意ポイント①“スラリー層”をしっかり除去する
モニエル瓦の表面に残っている「スラリー層」があると、
新しい塗料を塗布しても剥がれやすくなる可能性が高まります。
古い塗膜は、高圧洗浄で丁寧に取り除き、
それでも残りがちな箇所は手作業で除去するのが最適です。
注意ポイント②モニエル瓦専用塗料を使う
モニエル瓦の塗装において、適切な塗料を選ぶことは非常に重要です。
適切でない塗料を選んでしまうと、早期の劣化を招いたり、
再塗装が迫られたり、瓦自体の劣化が進行する可能性が高まります。
さまざまな塗料メーカーから、機能性や環境への配慮など、
モニエル瓦に特化した塗料が販売されています。
したがって、これらの専用塗料の中から選ぶことをおすすめします。
ではお客様のお家の状態、立地状況など
様々な観点からベスト!なご提案をさせていただきます。
工事完了で終了ではなく、保証もしっかりと充実しておりますので
長いお付き合いさせて頂き、お客様の大切なお家をお守りします😊
小さなお悩み等でも結構ですのでぜひ一度へお声がけください。