【防水工事】ウレタン防水を詳しく解説
\こんにちは、塗替え太郎です/
雨漏り・漏水に困っている方必見ブログです
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いざ調査してもらい、見積もりをとって内容を見ても防水工事には様々な工事方法があり、わからないことが多いですね。
このブログを通して、ウレタン防水工事がどのような工事内容なのか、またどんな工事の種類があるのか等、徹底解説します!🫡
目次
【防水工事】ウレタン防水とは?
まず、ウレタン防水とは、ウレタン樹脂を主成分とする防水材料や防水処理のことを指します。
このウレタン樹脂は、耐久性が高く、柔軟性があり、水に対する耐性が強い特性を持っています。
ウレタン防水は、通常、液体の状態で塗布されます。
塗布された後は、乾燥して強固な防水膜を形成し、建物内部を雨水や湿気から守ります。
また、柔軟性があるため、建物が微妙に動いたり変形したりする際にも、クラック(ひび)や割れを防ぐのに役立ちます。
どれぐらい持つ?劣化の原因は?
ウレタン防水の一般的な耐久年数は8~10年です。(使用環境や施工の質、メンテナンスの程度などによって異なります。)
代表的な劣化原因は、紫外線の影響や温度変化です。
まれに落下物による損傷や、工業地帯や汚染の高い場所の場合、一部の化学物質や汚染物質によって劣化する可能性もあります。
【ウレタン防水】工法の種類
ウレタン防水は耐久性が高く安価で、どのような形状の場所でも施工できるメリットがあるため屋上やベランダの防水工事で一番多い防水工事です。
液体状のウレタン樹脂を2回塗布し、強い防水層をつくり、雨水の侵入や湿気から建物を守ります。
このウレタン防水には、以下3種類の工法があり、規模や下地の状況に応じて施工します。
工期が短い・安価【密着工法】
密着工法は、下地(コンクリート)に直接ウレタン樹脂を塗布し、防水層を作る工法です。
下地の影響を受けやすい為、下地をしっかり乾燥させることのできる一軒家のベランダやバルコニーなど、狭い場所に適しています。
密着工法の作業工程
※③、④は必要に応じて作業工程に含まれます。
密着工法の施工事例
耐久性が高い【メッシュ工法】
メッシュ工法は、下地(コンクリート)と防水層の間にメッシュシートを挟み込む工法です。
メッシュシートを挟むことで強度が増し、地震に対しても強くなります。
密着工法同様、下地をしっかりと乾かす必要があるため、ベランダやバルコニー、廊下などに適しています。
メッシュ工法の作業過程
密着工法の基本過程をし、⑤プライマー塗布の後にメッシュシートを敷きます。
メッシュ工法の施工事例
耐久性が高い【通気緩衝工法】
通気緩衝工法は、通気緩衝シートと脱気筒を設置し、下地(コンクリート)に含まれている水分や湿気を取り除く工法です。
密着工法、メッシュ工法と違い、下地に水分が含まれていても可能な工法です。
マンションの屋上や、ルーフバルコニーなど、面積の大きい場所に適しています。
一番高価な工法ですが、塗り替える際は密着工法で防水層を綺麗にするだけで対応が可能です。
通気緩衝工法の作業工程
密着工法の基本過程をし、⑤プライマー塗布の後に通気緩衝シートと脱気筒を設置します。
通気緩衝工法の施工事例
ウレタン防水を長持ちさせる秘訣
定期的な掃除
ベランダに汚れがたまると、防水効果が損なわれ、劣化が早まる可能性もあります。
そのため、年に1度は掃除することをおすすめします。
特に排水口が詰まると、水がたまって室内に流入したり、漏水の原因になります。
台風や梅雨の前後には、排水口周辺をチェックし、ゴミがたまっていれば迅速に取り除くようにしましょう☝️
固いブラシで強くこすってしまうと、トップコートや防水層を傷つけてしまう恐れがあるので、柔らかいブラシと水で優しく洗い落としてください☺
トップコートの塗り替え
ウレタン防水は、トップコートと呼ばれる特殊な塗料を塗布して最終仕上げを行います。このトップコートは防水層を保護する役割を果たします。
ウレタン防水は約10年の耐久性が期待されますが、トップコートの耐用年数は約5年程度と短くなります。
防水層に影響が出る前にトップコートの塗り替えをすると、防水効果を長期間維持することが可能です。
約5年ごとにトップコートの塗り替えを行うことをおすすめいたします。
気になる【ウレタン防水】の工事費用と工事期間
防水工事をお考えのみなさまが一番気になるところであろう工事費用と期間について最後お話いたします。
【ウレタン防水の費用】塗替え太郎の場合
【ウレタン防水の期間】塗替え太郎の場合
まとめ
基本的には一番安価で耐久性の高い密着工法でウレタン防水をすることがほとんどです。
より耐久性を上げる場合は、メッシュ工法か通気緩衝工法のどちらかになりますが、下地(コンクリート)の状態でどちらの工法を採用するか分かれます。
➡下地の内部に水分が含まれている可能性が高い場合には通気緩衝工法
➡そうでないケースでは密着メッシュ工法
密着工法は、液状のウレタン樹脂だけで済みますが、メッシュ工法では、メッシュシートが必要となるため耐久性は上がりますが費用も上がります。
また、通気緩衝工法は水分を含んだ下地と防水層の間に隙間を作って水分を逃がす為、専用のシートや脱気筒が必要になり、メッシュ工法に比べると費用が上がります。
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