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外壁・屋根材の記事一覧

2023年9月20日 更新!

【木部】塗装のメンテナンス

尼崎市・伊丹市・宝塚市・西宮市の皆様、こんにちは❗️ 外壁塗装・屋根塗装・防水工事などを行っております、です❗️   現代の新しい家にも木材が使われている場所は多く、 外観の色あせが気になる場合、メンテナンスが必要です。 ログハウス、外壁の無垢板、和風住宅の軒天など、 住宅には木材が使われています。 特に太陽光や風雨にさらされる屋根や外壁は 他の部分よりも早くダメージを受けやすいため、定期的なメンテナンスが必要です。 再塗装の目安は通常2〜5年ですが、 色あせやカビ、コケの状態を確認し、 ダメージの進行に応じて再塗装を行いましょう。   木部の塗料には基本的に3つの種類があります。 ニス: 透明なコーティング材で、木材の艶を調整します。 主に内装に使用され、木材が劣化していない場合や色を変えたくない場合に使います。 艶を出すタイプとマットに仕上げるタイプがありますが、通常外装リフォームには使いません。 ステイン系: 木材の木目を残しながら全体に半透明に着色する塗料です。 油性なので木材が水を吸収するのを防ぎます。 汚れが少なく、ダメージが少ない場合に外装リフォームで使われます。 エマルションタイプ: 木目を塗りつぶして均一に発色させる塗料です。 水性で艶がありません。 現在の色を変えたい場合や、劣化によるくすみを隠したい場合に適しています。   木部を塗装する場合、木材専用の塗料を使用する必要があります。 これは、木材が呼吸する特性を持つ建材であり、 外壁や屋根の塗料とは異なる成分で構成されているためです。 また、木材は水分を吸収することもできます。 ただし、この水分は木材にとって悪影響です。 過剰な水分はカビやコケの発生を促進し、木材を腐食させる原因となるからです。 したがって、住宅の外観に使用される木材は、 木部塗装という方法で防水処理が行われています。 もし外観の色あせが気になる場合、それは塗装の塗膜が劣化している証拠です。 塗膜で保護されていない木部は 水分を吸収しやすく、紫外線の影響も受けやすい状態です。 また、シロアリなどの害虫にも脆弱です。 したがって、適切な塗料の塗膜を保つことは、 木材を保護し、防水性と防虫性を維持するために必要です。   外壁リフォームに使用される木部塗料は、 主に油性のステインタイプと水性のエマルションタイプの2つに分かれます。 ステインタイプ 木の質感を保ちつつ木目を際立たせる仕上がり エマルションタイプ 木目を塗りつぶし、くすみや黒ずみを高発色で隠す (ただし、油性のステインタイプを使用した後に水性のエマルションタイプを塗布することはできず、逆も同様です。この点に留意してください。) どちらのタイプを選んでも、木部塗料の主要な目的は防水性と防虫性です。 したがって、色あせや確実な色ハゲが発生している場合には、木部専用の塗料で再塗装を行うことが重要です。   ではお客様のお家の状態、立地状況など 様々な観点からベスト!なご提案をさせていただきます。 工事完了で終了ではなく、保証もしっかりと充実しておりますので 長いお付き合いさせて頂き、お客様の大切なお家をお守りします😊 小さなお悩み等でも結構ですのでぜひ一度へお声がけください。 【伊丹市/塗替え太郎】へ外壁塗装・屋根塗装・防水工事のお問い合わせ 【伊丹市/塗替え太郎】ショールームご来店予約 【伊丹市/塗替え太郎】の無料「雨漏り診断」 【伊丹市/塗替え太郎】の施工事例 助成金についてはコチラから

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2023年9月16日 更新!

【モニエル瓦】屋根塗装

尼崎市・伊丹市・宝塚市・西宮市の皆様、こんにちは❗️ 外壁塗装・屋根塗装・防水工事などを行っております、です❗️   昔ながらの趣のある日本瓦の屋根も魅力的ですが、洋風のおしゃれな洋瓦も人気があります。 日本瓦は通常、塗装の保守が不要ですが、 洋瓦の一種である「セメント瓦」や「モニエル瓦」は、 防水のために定期的な塗装メンテナンスが必要です。 もし屋根にモニエル瓦を使用している場合、塗装に関するいくつかの重要なポイントに注意が必要です。 今回は、そのポイントを皆さんにご紹介したいと思います。   モニエル瓦ってなに? モニエル瓦は、ヨーロッパ発祥のセメント瓦で、 正式には「乾式コンクリート瓦」とも呼ばれます。 この瓦はセメントと砂を混ぜ合わせて作られ、表面に着色剤である着色スラリーを塗り、 最後にクリアー塗料を塗布することで仕上げられます。 モニエル瓦の魅力は次のとおりです: 粘土の和瓦に比べて軽量で、耐震性や断熱性に優れている。 色のバリエーションやデザインが豊富で、様々なスタイルに合わせて選択できる。 施工性が良く、防水性、断熱性、耐震性に優れているだけでなく、デザインにも多様性がある屋根材です。 しかし、モニエル瓦は塗装によって保護されているため、 通常約10年後に劣化の兆候が現れ、定期的な塗装メンテナンスが必要となります。 他の屋根材と同じように、モニエル瓦の塗装も高圧洗浄→塗装の順で工事を進めていきますが、注意したいポイントが2つあります。 塗装時の注意ポイント 注意ポイント①“スラリー層”をしっかり除去する モニエル瓦の表面に残っている「スラリー層」があると、 新しい塗料を塗布しても剥がれやすくなる可能性が高まります。 古い塗膜は、高圧洗浄で丁寧に取り除き、 それでも残りがちな箇所は手作業で除去するのが最適です。 注意ポイント②モニエル瓦専用塗料を使う モニエル瓦の塗装において、適切な塗料を選ぶことは非常に重要です。 適切でない塗料を選んでしまうと、早期の劣化を招いたり、 再塗装が迫られたり、瓦自体の劣化が進行する可能性が高まります。 さまざまな塗料メーカーから、機能性や環境への配慮など、 モニエル瓦に特化した塗料が販売されています。 したがって、これらの専用塗料の中から選ぶことをおすすめします。   ではお客様のお家の状態、立地状況など 様々な観点からベスト!なご提案をさせていただきます。 工事完了で終了ではなく、保証もしっかりと充実しておりますので 長いお付き合いさせて頂き、お客様の大切なお家をお守りします😊 小さなお悩み等でも結構ですのでぜひ一度へお声がけください。   【伊丹市/塗替え太郎】へ外壁塗装・屋根塗装・防水工事のお問い合わせ 【伊丹市/塗替え太郎】ショールームご来店予約 【伊丹市/塗替え太郎】の無料「雨漏り診断」 【伊丹市/塗替え太郎】の施工事例 助成金についてはコチラから

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