塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 現場ブログ

塗替え太郎のスタッフブログ 記事一覧

2024年1月8日 更新!

2024年、新年業務開始のご挨拶

尼崎市、伊丹市、宝塚市にお住まいのみなさま、新年あけましておめでとうございます。🎍 皆さまにおかれましては、輝かしい新春をお迎えのことと、心よりお慶び申し上げます。 昨年は格別のご愛顧とご支援を賜り、誠にありがとうございました。 塗装業界として、皆さまのお力添えがあってこその一年であり、その感謝の気持ちで胸がいっぱいです。😌 皆さまのお陰で、私たちの仕事に携わる者としての使命感がより一層強くなりました。 新たな年を迎え、私たちは更なる向上心を抱き、お客様により一層満足していただけるよう、技術やサービスの向上に邁進してまいります。 今年も皆さまに信頼いただけるよう、誠心誠意努力してまいります!!! これからも変わらぬご愛顧とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。 1月1日元旦より悲しいニュースばかり目にしますが、新しい年が皆さまにとって、幸多き一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。   業務開始のお知らせ 2024年1月6日(土)より、塗替え太郎業務開始いたしました!😊 インターネットよりお問い合わせいただいておりました方々には順次折り返しのご連絡をしております。 今しばらくお待ちくださいませ。 また、新規のお問い合わせも随時受付しております。どんな小さな悩み事でも結構ですので、心配な点がありましたら一度ご相談ください😌 プロの目でしっかりと無料診断させていただきます。   それでは、2024年も、塗替え太郎をどうぞよろしくお願いいたします!  

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2023年12月28日 更新!

【年末年始】休業日のお知らせ

年末年始のお知らせ 拝啓 師走の候、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。 平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。   さて、塗替え太郎では年末年始の休業日につきまして、下記のとおり休業日とさせていただきます。 皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承いただきますようお願い申し上げます。 みなさまどうかご自愛のうえ、良いお年をお迎えください。 敬具   記   ■年末年始休業日 2023年12月28日(木)~2024年1月5日(金)   ※2024年1月6日(土)より、通常営業を開始いたします。 ※お問い合わせにつきましては、2024年1月6日(土)以降ご連絡させて頂きます。  

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2023年12月21日 更新!

【大掃除】家の外壁、自分で洗える?

尼崎市、伊丹市、宝塚市のみなさま、こんにちは😊 今年も残すところあと少しですね。⛄ みなさまお家の大掃除をしていらっしゃる時期かと思いますが、外壁の掃除も自分でできるのはご存じでしょうか?😊 外壁には目に見えない汚れがたくさんついていて、その汚れ等が劣化の原因にもなってしまいます😖 今日は今からでもできる「外壁掃除の方法」についてお話します☆彡 外壁の汚れとは、どんな汚れ? 多くの住宅の外壁は、ホコリや塵、排気ガスなどで汚れやすくなります。周囲の環境によっては、カビやコケ、藻が生えて、外壁の奥深くまで根を張ることもあります。 外壁の塗装から10年以上が経過している場合、塗料が劣化し、ヒビが入っている可能性があります。これにより雨水が浸入しやすくなるため、定期的な注意が必要です。 サイディング外壁の場合、コーティングが劣化すると雨水が侵入し、金属部分に赤サビが発生しやすくなります。 赤サビは他の場所に広がったり、金属でない場所でも目立つ汚れを引き起こす可能性があります。十分な注意が必要です。 ”汚れ”と一言にいっても様々な種類の”汚れ”があります。 どんな汚れがあるのか見ていきましょう。 汚れの種類・適した落とし方 ホコリやチリ 凹凸のある外壁は、汚れが付きやすいです。 家の外観がグレー、茶色、または黒ずんでくすんで見える可能性があります。特に黒い外壁は目立ちやすいです。 ➡散水ホースを使ってある程度の汚れを落とします。高圧洗浄機のほうが汚れは落ちやすいですが、圧の強さによっては外壁の塗膜を傷つけてしまうこともある為、ご自身での使用はあまりおすすめはしません。 排気ガス すすのような油汚れがついて、広い範囲が黒ずんで見えます。白い外壁の場合、汚れが目立ちやすいです。 ➡散水ホースで水をかけて汚れを落とします。 カビ 日当たりや風通しが悪い場所(家の北側)などでこの問題が生じます。外壁が白い場合、目立つのは黒い汚れです。 ➡水洗いだけでは落ちにくい場合、防カビ・殺菌効果のある外壁用洗剤を使用しましょう。 藻・コケ 湿気が多く、一定の日照条件がある場所でこの現象が見られます。汚れは緑色で、特に山に近い地域では発生しやすいです。 ➡水洗いだけでは取れない藻やコケ、または頑固な汚れには、スポンジやブラシを使ってこすり洗いしましょう。また、適切な洗剤を使用することで、効果的に取り除くことができます。 雨だれ、水垢汚れ 窓のサッシや換気口の下に垂れる汚れは、雨で流れてきたものが突起物の下に溜まる結果です。これを放置すると、定着して落ちにくくなります。 ➡雨だれは散水ホースで落とします。水垢になっている場所には専用の外壁用洗剤を使用しましょう。 鳥のフン 鳥の糞には酸が含まれており、金属などを腐食させる効果があります。これを放置すると外壁自体が早く劣化しやすくなりますので、早急に取り除くことが必要です。 ➡鳥の糞は時間が経つと取り除きにくくなるため、水だけでは落ちない場合は中性の外壁用洗剤を利用することがおすすめです。 汚れをそのまま放置すると劣化する 冒頭でもお伝えしましたが、外壁に付着するカビやコケ、土、埃などの汚れを放置すると、塗装で形成された塗膜が次第に浸食され、劣化が早まります。 塗膜が劣化すると、外壁の保護機能や防水機能が損なわれます。その結果、外壁塗装が必要になり、大規模な工事が必要となります。 外壁を長寿命に保つためには、定期的な外壁の清掃が重要です。忙しい場合でも、汚れが目立つ年に1~2回は確認し、掃除を心がけましょう。また、家を建ててから10年ほど経過している場合は、早めに掃除を行うことをお勧めします。 外壁掃除に必要なもの ・やわらかいスポンジやブラシ ・外壁用洗浄剤 ・カビ取り剤 ・養生ビニール ・散水ホースや高圧洗浄機(あれば) ・ゴム手袋 ・バケツ ・柔らかい毛のブラシ 外壁掃除の手順 ①外壁の状態を確認する ②周辺の養生 ③外壁の水洗い ④カビやコケなどはスポンジやブラシでこすり洗い ⑤水で洗い流す ①外壁の状態を確認する 外壁自体にひび割れ(クラック)や欠けなどの補修すべき箇所がないか確認します。※もしクラックがある際には劣化悪化の可能性があるためご連絡ください。 ②周辺の養生 外壁掃除は水や汚れが飛び散ることがありますので、近隣の住宅や自転車、車とう動かせない場合、事前に保護対策を施しておくことが重要です。 ③外壁の水洗い 外壁を水洗いします。高圧洗浄機のあるご家庭の場合はここでほとんどの汚れが落とせます。 ④カビやコケなどはスポンジやブラシでこすり洗い 水洗いだけでは取り除けないカビやコケ、または頑固な汚れには、スポンジやブラシを利用してこすり洗いしましょう。 さらに、カビやコケなどは適切な洗剤を使用することで、すっきりと落とすことができます。 ⑤水で洗い流す 最後に水で洗い流します。 【注意】外壁素材に注意して掃除方法を変える 外壁の素材によって掃除方法が異なるため、素人の判断で行うと外壁の寿命に悪影響を及ぼす可能性があります。 特に自分で掃除する場合は、外壁の素材に十分な注意を払って行いましょう。 タイル タイル外壁は非常に丈夫であり、耐久性、耐水性、メンテナンス性が高いため、ブラシ洗いや高圧洗浄機を使用しても問題ありません。 塗装がされていないため、塗料の劣化がなく、外壁洗浄洗剤を利用することも可能です。 ただし、注意が必要で、薬品によっては外壁が白くくすんでしまう可能性があるため、タイルの素材をよく確認し、目立たない場所で試してから使用することをお勧めします。 サイディング サイディング外壁にはさまざまな種類があり、窯業系サイディング、金属製サイディング、木質系サイディング、樹脂系サイディングが挙げられます。 日本の住宅の約7割は、コスト、機能性、デザイン性、耐火性、耐震性に優れた窯業系サイディングを使用しています。 サイディング外壁の表面は塗装されているため、ブラシや高圧洗浄機などで強く掃除すると、外壁の寿命が短くなる可能性があります。 したがって、やわらかいスポンジや弱い水圧で洗うようにしましょう。 モルタル 近年のモルタルは、ひび割れが起こりにくい種類も増えていますが、他の外壁素材と比較すると、ひび割れが発生しやすい素材でもあります。 清掃時には、柔らかい素材で洗浄したり、軽い水圧で流したりするよう心がけましょう。 ひび割れが見られる場合、掃除によって洗剤や水が侵入し、カビや腐食の原因となり得ます。広範囲のひび割れには修理が難しいため、まず業者に依頼して補修を行い、その後に掃除を行うことをおすすめします。 まとめ 外壁の掃除はご自身ですることが可能ですが、知識がないと大切なお家を傷つけてしまう可能性もあります。「自分で洗えるのかな?」「どうやって洗えばいいかな?」といったご相談等も塗替え太郎では受け付けております😊 大切な皆様のお家を一緒に守っていけたらと思っております😊✨ 塗替え太郎おすすめリンク 下記画像をクリックしていただき、おすすみください♪

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2023年12月15日 更新!

【外壁塗装】クリア塗装ってどんな塗装?

尼崎市・伊丹市・西宮市・宝塚市の皆様、こんにちは😊 日中も冷たい風が吹いたりと、ますます冬になってきましたね☃   カラーシミュレーションをする際に、「色を変えたくない」という相談を受けることがあります。 現状の外壁カラーが気に入っている方、デザインを変えたくない方は多くいらっしゃいます。 外壁の色や模様をそのまま残し、クリア塗装する選択もございます✨ クリア塗装を選ぶにあたって、クリア塗装の特徴やメリット/デメリットについてお話させていただきます。   クリア塗装とは? 外壁塗装に使われる透明な塗料は、クリア塗料と呼ばれます。下地を透けて見せる透明感のある仕上げの塗装方法です。 この方法は、外壁の素材の色や木目を引き立てつつ、保護や艶出し、手触りの向上などの目的で使われています。 最近の住宅では、美しいデザインのサイディングが一般的であり、そのデザインを保つために外壁にクリア塗装を選択する人もいます。 外壁にクリア塗装を施す工事は、一般的な外壁塗装と同じく、建物を塗膜で保護し、内部の損傷や雨漏りを防ぐ役割を果たします。怪しい工事やマイナーな手法ではなく、信頼性のある方法です。   クリア塗装のメリット 外壁の色、柄を残せる 外壁のデザインをそのまま維持しつつ、塗装によるメンテナンスが可能! クリア塗装は顔料を含まない塗料を使用し、主に保護やツヤ出しの機能に焦点を当てた仕上げです。 石目調やタイル調、レンガ調などのデザイン豊かなサイディング模様や、木目のような素材の色や模様をそのまま活かしつつ、外壁材の表面を保護できます。 ※通常の塗料には顔料が混ざっており、これによって様々な色が表現されます。従って、同じ色の顔料入り塗料を用いても、元の色や柄を完璧に再現することは難しいのです。 外壁が長持ちする 外壁の耐久性向上の効果は、色のついた塗料だけでなく、クリア塗料を使用して外壁塗装を行った場合でも期待できます。 クリア塗料にも異なる種類があり、その機能性には違いがあるため、住宅の環境に合わせて選択することが重要です。 塗装回数が少ない(費用が安くなる可能性も?) 通常の塗装では、下地処理として下塗り、中塗り、上塗りの3回の工程が一般的ですが、クリア塗装ではシーラーやフィラーといった下地処理材を使いません。 最初の1層のクリア塗料が完全に乾燥したら、2層目のクリア塗料を塗って仕上げとなります。 この方法により、少ない塗料、塗装期間が短く済んだり、他の塗装方法と比較して経済的に済む可能性があります。 光沢感のある外壁 クリア塗料には、防汚性や耐候性が優れ、藻やかび菌に強いものや、紫外線を吸収してUVカット機能を発揮するなど、さまざまな種類があります。 つやや光沢を与えながら美しさを持続させることができるのが魅力的です。 チョーキングが発生しにくい 塗料に含まれている顔料の劣化によりチョーキングが起こりますが、クリア塗料には顔料が含まれていないため、塗料が劣化してもチョーキングが生じにくい特徴があります。 クリア塗装のデメリット クラック(ひび割れ)、修復跡のある外壁には適さない クリア塗料にはクラックの修復機能が備わっておらず、クリア塗料を塗ってもクラックを埋めることはできません。 クラックを修復するには、コーキング材を使用して充填し、適切な下塗り材で処理する必要があります。クリア塗装を行った場合、透けて見えてしまう為クラックの修復跡が見えてしまい、外観が著しく損なわれる可能性があります。 クラックが修復が必要な外壁や、修復跡がある外壁には、クリア塗装は適していません。 特殊コーティングされた外壁 光触媒や無機塗料、フッ素塗料など特殊なコーティングが施されたサイディングにクリア塗装を施すと、時折剥がれる可能性があります。サイディングメーカーのカタログや施工要領書には、クリア塗装を行わないように指示されている場合があるため、確認が必要です。 コーキングの上にクリア塗装を行うと、塗膜の汚染や剥離の原因になる可能性があるため、コーキング部分を避けて塗装を行う必要があります。 まとめ 無色透明な塗料を使用するクリア塗装は、今のお客様の外壁の色やデザインを残したまま耐水性を高めることができます。通常の外壁塗装より費用が安くなり、またチョーキングという劣化も起こらないメリットがあります。 お客様の外壁材によって、クリア塗装可能かどうか異なってくるため一度塗替え太郎にご相談ください😊 塗替え太郎おすすめリンク 下記画像をクリックしていただき、おすすみください♪

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2023年12月13日 更新!

【外壁劣化】日向と日陰での劣化の違い

こんにちは😊 尼崎市・伊丹市・宝塚市、地域密着塗装業者【塗替え太郎】です✨ 現場調査をしている中で「ここは綺麗なのに、なんでここだけ色あせてるの?」等、塗料の色あせについて疑問を持っている方が多くいらっしゃることに気が付きました。 同じ建物、同じ塗料で塗っていても、場所によって外壁の劣化状況が違うのは様々な理由がございます。 今回は外壁劣化の違いの一番大きな原因である”日の当たり方”についてお話させていただきます😊 ※南部・北部で記載している部分がございますが、隣接する建物によっては本来日の当たる方位であっても日陰になってしまう可能性もございます。日が当たる場所か、当たらない場所か、で考えていただけたらと思います^^ 日の当たり方で劣化状況が違う? 外壁の塗膜は、同じ建物でも北部と南部では影響を受ける状況が異なります。 具体的には、建物の南部は日向に位置しているため、北部は日陰に位置しています。 この違いにより、同じ建物でも外壁の劣化速度や症状が異なることがあります。 では、どんな違いがあるのか詳しくお話していきましょう😁 【日向】南部の外壁劣化 南部の外壁は日差しを直接受けるため、紫外線や気温の変化によって塗膜が劣化しやすくなります。 紫外線は、塗料中の樹脂成分に浸透し、外壁の塗膜を次第に劣化させていきます。 その結果、「色あせ」「チョーキング」「ひび割れ」といった劣化が進行しやすくなります。 また、外壁のつなぎ目に使用されるシーリング部分も、日陰と比較して劣化が早く進みます。 【日向】南部の塗装工事 直射日光により劣化が進んだ既存の塗膜は、高圧洗浄などで徹底的に取り除いた後に塗装のリフォームを実施する必要があります。これを怠ると、新しい塗装が剥がれる原因となりかねません。 同様に、サイディング(外壁の種類)のジョイントに施されたシーリングも、紫外線の影響で日陰よりも早く劣化します。 雨水の侵入を防ぐためには、汚れやホコリを徹底的に取り除き、シーリングを新たに打ち替えることが必要です。 【日陰】北部の外壁劣化 一方で、北部の外壁は日陰に位置しているため、日光の影響を受けにくく、湿度の影響が大きいことがあります。 したがって、同じ建物でも外壁の部位によって異なる環境条件が影響し、それに伴って劣化の進行や発生する症状が異なることになります。 【日陰】北部の塗装工事 塗り替えのリフォームを行う際には、高圧洗浄などで苔や藻を丁寧に取り除いてから塗装を実施することが重要です。 木々に囲まれた環境で生活することは自然を楽しむ魅力がありますが、その一方でメンテナンスの手間に頭を悩ませることもあります。 このような場合、塗装時には防染・防カビ効果のある塗料を選ぶことがおすすめです。 防染・防カビ塗料を選ぶことで、カビや藻の悩みがかなり軽減されるでしょう。 塗料の選定は、外壁の方角や既存塗膜の劣化状態を慎重に判断した上で行うようにしましょう。 まとめ  南部の外壁は紫外線による褪色やひび割れが生じやすくなります。また、シーリング部分の劣化も早く進む傾向があります  北部の外壁は湿度が高い場合にカビやコケが発生しやすくなります。 外壁や屋根の劣化は、同じ塗料を使用しても、外部の影響により耐久性が異なることを理解していただけたかと思います。 屋根や外壁の問題に気づかないままでいると、建物の基本構造部分が腐食してしまう可能性もあります。 大切な住まいの資産価値を保つためには、年に一度は自己点検を行うことをお勧めします。✨ 早期に建物の異常を発見することで、修理やリフォームにかかる費用を削減できます。 建物の自己点検を行う際には、外壁だけでなく全体を細かくチェックするようにしてください。   塗替え太郎おすすめリンク 下記画像をクリックしていただき、おすすみください♪

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2023年12月10日 更新!

塗装における「ケレン」のすべて

こんにちは😊 屋根や外壁の塗装を頼んだ際に、「ケレン」という用語を見かけたことはありますか? 今回は「ケレン」に焦点を当て、その意味や背景について皆様に少しでもお伝えできればと思います。 「ケレン」ってどんな作業? 「ケレン」とは、『鉄や木の表面についた古い塗料の塗膜やサビ、汚れを取り除く作業』です。 塗装する表面を綺麗にすることで、塗料がしっかりと密着しやすくなります。 特に、鉄部の表面を綺麗にする作業を「ケレン」と呼ぶことが一般的で、時には塗料の密着性を高めるためにわざと表面に傷をつけることもあります。この故意に傷をつける作業は「目粗し」とも呼ばれています。 トタン屋根や雨樋の塗装は、錆が発生しやすく、塗膜が剥がれたりしやすいものです。 そのため、塗料を塗布する前に表面を綺麗にすることで、より耐久性の高い塗装を実現することが重要です。   「ケレン」の目的は? ①塗装する面を整える 塗料を塗る前に、対象となる塗装面をしっかりと整えることが大切です。 建物を錆や汚れ、紫外線などの損傷から守り、建物の寿命を延ばすためためには、塗装面に塗料がしっかりと密着することが欠かせません。 カサブタができた傷に薬を塗るのと、カサブタがない傷に薬を塗るのとでは薬の効能が効きにくいのと同じで、錆や古い塗料の塗膜などの異物が残ったまま塗装を行っても、どんなに優れた塗料を使用しても、効果が発揮されません。 特に鉄部のケレン作業は、さびの進行を止めるためにも付着物の除去が大切です。 ケレン作業を行わずに、サビや古い塗料の塗膜などが残ったまま塗装をすると、塗料の密着性や付着性が損なわれてしまいます。 塗料を塗る前に、不要物をできるだけ取り除き、塗装面を整えることで、塗料と塗装面がしっかりと密着しやすくなります。 これが、塗装の持続性と効果を向上させる重要な作業=ケレンなのです。   ②密着性を高める 冒頭で「目粗し」と呼ばれる作業も紹介しましたが、この作業では、塗装面に微細な凹凸を作り出すことで、塗料がしっかりと入り込んで密着する効果があります。これを「アンカー効果」と呼びます。 ツルツルした表面に油性ペンで文字を書いた場合、こすれば落ちてしまいますが、みかんのように凸凹している表面に文字を書くと凹んだ部分についているのを落とすのは大変です。 この効果を利用して、塗装面と塗料の密着性を高め、塗料の寿命を長持ちさせようというのが目的です。 塗料の密着性が上がるほど、塗装の耐久性が向上しますので、ケレン作業が重要となります。 もし、錆がない場合でもケレンの工程が導入される場合は、目粗しの効果を追求するためと考えられます。   「ケレン」の必要性 ケレンは、塗装前のするとても重要な工程で、塗装表面からサビや不純物を取り除く作業です。 この工程が塗装の仕上がりや効果、耐用年数に大きな影響を与えることが明らかになっています。 [表]各種の要因が塗膜寿命に及ぼす影響 要因 影響度 素地調整(1種、2種の差) 49.5% 塗り回数(1回塗りと2回塗りの差) 19.1% 塗料の種類(塗料系の違いなど) 4.9% その他(塗装技術、気候など) 26.5% 出展:関西鋼構造物塗装研究会 編『塗る : やさしい塗装のはなし』 関西鋼構造物塗装研究会が出版している本によると、ケレン作業が塗膜の寿命を約50%も左右するといわれています。 何度重ね塗りしようが、どれだけ優れた塗料を使おうがケレン作業が一番影響するということがわかりますね。 適切にケレンを行うと、塗料と対象物がしっかりと密着し、仕上がりがツヤのある美しいものになります。 また、ケレンによって金属表面が綺麗になると、塗料の防錆・防食効果が向上し、塗装の寿命が延びます。耐用年数の向上は、メンテナンスコストの削減にも関係してきます。   「ケレン」の種類 素地調整(下地処理)の作業は、大まかに言って、1から4までの4つのタイプに分かれます。この作業では、さびの広がりや旧塗膜の状態などを考慮し、具体的な作業内容や方法を選択します。 簡単に言えば、1種と2種のタイプでは、さびや古い塗膜の取り除く範囲が広いため、作業の難易度や再発錆のリスクが高まります。 [表]塗り替え塗装の素地調整程度 素材 調整程度  さび面積 塗膜異常 面積 作業内容 作業方法 1種 ー ー さび、旧塗膜を全て除去し鋼材面を露出させる。 ブラスト法 2種 30%以上 ー 旧塗膜、さびを除去し鋼材面を露出させる。ただし、さび面積30%以下で旧塗膜がB、b塗装系の場合はジンクリッチプライマーやジンクリッチペイントを残し、ほかの旧塗膜を全面除去する。 ディスクサンダー、ワイヤホイルなどの動力工具と手工具との併用 3種A   15~30% 30%以上 活膜は残すが、それ以外の不良部(さび、割れ、膨れ)は除去する。 同上 3種B 5~15% 15~30% 同上 同上 3種C 5%以下 5~15% 同上 同上 4種  ー 5%以下 粉化物、汚れなどを除去する。 同上 出展:(公社)日本道路協会『鋼道路橋防食便覧 平成26年3月』p.Ⅱ-138 一般的なご家庭のケレン作業は4種で、紙ヤスリや研磨スポンジを使用して、塗装表面を軽く処理します。 これは、塗装面に錆部分が少ない場合や、全体的にダメージが少ない場合に適用されます。 また、この4種ケレンには、塗料の密着性を向上させるための目粗し作業も含まれています。 まとめ ケレン作業によって、塗料の密着性が向上します。そのため、下塗りを始める前に、正確にケレン作業を完了させる必要があります。この作業は、塗装の耐久性を確保する上で非常に重要なステップとなります。 外壁や屋根に付着した汚れを高圧洗浄機で洗い流した後に、細かい部分まで丁寧にケレン作業をします。これにより、より美しい表面に塗料を塗ることができ、仕上がりの美しさと耐久性が全く違ってきます。 ケレン作業の有無は、塗膜の寿命に大きな影響を与えるため、他社の見積もりに「ケレン」が記載されていない場合などがあれば、ぜひ一度弊社にご相談ください。 塗り替え太郎によるケレン作業のいろいろ 塗替え太郎おすすめリンク 下記画像をクリックしていただき、おすすみください♪

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2023年11月16日 更新!

【冬の外壁塗装工事】家の塗り替えはできる?

尼崎市・伊丹市・西宮市・宝塚市の皆様、こんにちは😊 急に気温が下がり、冬の季節が本格的にやってきましたね☃ 塗替え太郎では、日々お問い合わせをいただいておりますが、この時期になるとよく「冬でも塗装できるの?」とお聞きします。 そこで今日は皆様のキニナル!【冬の外壁塗装工事】についてお伝えいたします😊 冬の塗装、できます!☃ お宅の外壁塗装に関する季節に対する一般的なイメージとして、「冬は外壁塗装が難しい」という印象が広まっています。 もちろん、特定の地域では気温の低下や積雪の影響により、冬季に外壁塗装が制約されることがありますが、弊社が対応可能なエリアである兵庫県尼崎市、伊丹市、宝塚市は、条件が整えば冬でも外壁塗装が可能です。 【冬の外壁塗装工事】のメリットや留意点について詳しくわかりやすくお話いたします☝🏻 外壁や屋根の塗り替えをお考えの方は、ぜひ参考にしてください。 【メリット】冬の塗装はいいことだらけ☃ 湿度が低い=塗料が乾きやすい 湿度が低いと、塗料は素早く乾燥します。一方で、高湿度の条件下では外壁塗装が難しくなります。高湿度では、塗装面に水分が残り、塗膜同士の密着力が低下し、施工の品質が損なわれる可能性があります。 冬の季節は年間を通じて湿度が低く、空気が乾燥している時期です。 そのため、湿度の観点から見ると、冬季は外壁塗装に適した時期であり、塗料が迅速に乾燥する有利な条件が整っています。 晴れの日が多い 外壁塗装は天候に大いに左右され、基本的には晴天か曇りの日にしか作業が行えません。 過去数十年の気象データによれば、特に冬の期間(11月下旬から2月下旬)は、晴れの日が全体の70%以上を占めているとのことです。その結果、他の季節に比べて外壁塗装の工程が計画通り進みやすい傾向があります。 もちろん、晴天であっても気温が5℃以下と低くなる場合や、強風が吹いている場合などは、塗装の品質に悪影響を及ぼす可能性があるため、そのような条件下では作業を行いません。 弊社では、豊富な実績を持つ職人が、塗装が適した環境かどうかを慎重に判断した上で作業を進めていますのでご安心ください。 施工日程に空きが多い 工程の都合で、夏の繁忙期に比べて、施工スケジュールの余裕が増える季節です。 そのため、お好きな時期に外壁塗装のご予定を組みやすくなります。 弊社では冬の季節に合わせてのキャンペーンや、自社オリジナル補助金などを積極的に実施しております。 ■関連記事■ https://www.enomototosou.jp/blog/28483/ もちろん、弊社ではこれまでの豊富な実績を通じて、各季節ごとの利点や欠点、施工において留意すべき点を詳細に把握しています。 そのため、季節による外壁塗装の品質の変化はなく、常に最適な塗装スケジュールを確保し、高品質な仕上がりを提供しています。 【注意点】冬の塗装で気を付けること☃ 雪=施工できない 雪が降ったり、外壁が結露している場合は外壁塗装が行えません。 雪が積もると、解けた際に外壁が湿ってしまい、その状態では外壁塗装工事を進めることができません。 同様に、お家の内外で温度差が大きくなり、外壁に水滴が生じる結露現象が見られる場合も、外壁塗装工事は実施できません。 弊社の施工エリアである兵庫県尼崎市、伊丹市、宝塚市エリアでも、一部の山側地域などでは積雪があるため、現場調査を行い、お家の状態や周辺の気候環境を確認した上で、最適な外壁塗装スケジュールを提案しています。 塗替え太郎は地域密着で施工エリアを重視しているため、地元の天候や気象を把握し、お客様に最適な提案ができると自負しています。 気温が5℃以下=施工できない 気温が5度を下回ると、外壁塗装は行えません。 外壁塗装に使用される塗料は、一定の気温範囲内では問題なく施工できますが、気温が5℃以下に低下すると、塗料が凍結して外壁や屋根に適切に密着できず、お家を保護するための塗料の効果が損なわれます。 近年では、環境にやさしく臭いが少ない水性塗料が一般的に使用されています。しかし、水性塗料は真水を希釈材とするため、気温の低下による影響を受けやすくなります。 塗替え太郎では、各塗料メーカーが指定する塗装可能な気温を注意深く確認し、最適な環境で外壁塗装を行っています。 業者選びに気を付けて 気候状況を無視して、自己の利益を優先し、塗装が適していない状況でも急いで作業を進める不誠実な塗装業者には要注意です。 残念ながら、施工品質を犠牲にして、雑な塗装工事を行う業者が存在するようです。お気をつけください。 まとめ これまで、【冬の外壁塗装工事】のメリットや留意点についてお伝えしましたが、何よりも大切なのは、正しい知識を持つ塗装業者を選び、品質を守ることです。 適切な施工条件が整い、それを見極められる信頼できる塗装業者なら、冬でも安心して外壁塗装が可能です! 塗替え太郎は、施工管理や塗装技術力を備え、冬の環境にしっかりと対応します。 外壁屋根塗装に関するご心配事があれば、どうぞ塗替え太郎のスタッフにお気軽にお問い合わせください😌 塗替え太郎おすすめリンク 下記画像をクリックしていただき、おすすみください♪

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2023年11月7日 更新!

【屋根・ベランダ・窓】雨漏りしていませんか?

尼崎市・伊丹市・西宮市・宝塚市の皆様、こんにちは🌞 外壁塗装・屋根塗装・防水工事などを行っております、です❗️   昨夜の豪雨すごかったですね☔💦 みなさまのお家は大丈夫でしたでしょうか? 大雨等の後は、雨漏り被害のお問い合わせをいただいております😵‍💫 家の雨漏りの原因って…? 雨漏りの原因と言えば”屋根から”と思われがちですが、実は、外壁やベランダ、サッシ廻りなどが原因で雨漏りしていることが多いのです。 今回は画像付きで、雨漏りの原因をランキングでお伝えいたします!   雨漏りの原因第1位は「外壁」 雨水の侵入口として考えられるのは、 ・外壁のひび割れや爆裂 ・シーリングの劣化 ・外壁材の重なり部分の隙間 ・外壁塗装の劣化 ・給水管や排水管の破損 などがあげられます。 このような状態では、ひび割れ部分や外壁材が剥がれたところから中まで水が浸入し、外壁材より中の部分にまで影響がでてきてしまいます。   雨漏りの原因第2位は「屋根」 天井から雨漏りすることで、屋根が原因の雨漏りに気づくことが多いです💡 雨水の侵入口は、 ・屋根の破損 ・屋根材のズレ反りによる隙間の発生 ・屋根漆喰の崩れや剥がれ(瓦屋根) などがあります。 近年では、屋根に設置した太陽光発電パネルが雨漏りの原因になる事例もあります。   雨漏りの原因第3位は「ベランダ」 下階の天井やサッシの上端から雨水が垂れてくることで雨漏りに気づくことが多いようです。 ベランダからの侵入口は、 ・バルコニーサッシの掃き出し部からの浸水 ・防水層のひび割れや浮き ・排水ドレンの劣化 ・シーリングの剥がれ ・笠木・手摺の隙間 ・つなぎ目部分の隙間 などがあります。   雨漏りの原因第4位は「窓・サッシ」 下の階の天井、窓、サッシの上から室内へ雨漏りすることが多いです。 侵入口は ・サッシ廻りのシーリングの隙間 ・サッシ本体の変形による隙間 などで経年劣化によるものがほとんどです。 シーリング材の劣化によるヒビの隙間から水が入り込み、シーリング材の中の部分にも悪影響です。   雨漏りの原因第5位は「雨樋」 雨漏りの症状としては、天井・壁から室内へ雨漏りすることが多いです💡 侵入口としては、 ・内樋のゴミ詰まりによるオーバーフロー ・内樋自体の隙間 などです。 隙間から室内へ雨水が入り込んでしまうことがあります。 まとめ 上記にランキング形式でまとめましたが、「屋根が原因で雨漏りしてると思っていたけど実は窓からだった」など、よく聞きます。雨漏りの状況等により屋根塗装の必要性も変わってくるため、自己判断は難しいです。 雨漏りしている場合は、原因を究明して適切な補修工事を行うことが大切です😌 一度、塗替え太郎の無料診断にてお家の雨漏り状況をご確認いただけたら幸いです。   では、ドローンを使用した、屋根の無料診断を実施しております。 この間の台風で屋根が心配…など、どんな小さな悩みでも結構です。 少しでもお客様のご不安、ご心配をご一緒に解決させていただけたら幸いです。   塗替え太郎各種リンク集

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2023年10月27日 更新!

【家の劣化】外壁塗装工事が必要なサイン

外壁塗装工事が必要な家のSOSは? 外壁塗装工事は約10年~15年といわれていますが、年数だけではなく家の状況によって外壁塗装工事が必要かどうか変わってきます。もちろん前の外壁塗装工事から20年経っていても、家の状態が良好で劣化のサインが無ければ外壁塗装工事の必要はありません。 今回は、ご自身でご確認できる”家の劣化”についてお伝えいたします。 「ちょっと気になるな…」等ご自宅のことで気になることがありましたら一度ご自身で確認してみてください。 【外壁劣化】外壁のチョーキング 【危険度】★★★☆☆ チョーキング現象は、外壁に施された防水性のある塗料が劣化して粉状化する現象です。 新築時の初期塗装の場合、約8年から10年の間にこの現象が見られることが一般的です。 チョーキング現象が起きると、外壁を手でこすると上記画像のように指先に白い粉が付着します。この粉は塗料の顔料(色の成分)です。 要するに、チョーキング現象がみられると、外壁の防水性が低下している兆候であり、再塗装の適切なタイミングを示す劣化の一つです。 「紫外線による劣化」 外壁が紫外線の光を浴びると、塗装の塗膜がどんどん分解されてしまい、塗料が粉上に劣化します。 特に日当たりの良い南側、ベランダなどはこのチョーキング現象が多く見られます。 「立地条件による劣化」 海辺や工業地域など、酸性の影響が強い環境では、通常の塗料の寿命よりも早くチョーキング現象が生じる可能性が高まります。これは、塗料の樹脂が耐用年数よりも早く劣化するためです。 基本的に、塗料は「樹脂」「顔料」「添加物」の3つの要素で構成されています。 外部の影響により樹脂が早期に劣化し、それに伴って「顔料」と「添加物」が分離することで、チョーキング現象が引き起こされます。 このため、海岸線や工業地域など、酸性の影響が強い立地では、塗装が早期に劣化し、それに伴ってチョーキング現象が生じる可能性が高まります。       【外壁劣化】カビ・コケ 【危険度】★★★★☆ 外壁に発生するコケの主な原因は、湿気や日陰、微生物の存在などが関与しています。 原因①湿気と日陰 湿気の多い環境や日陰の場所は、コケの発生を促進します。湿度が高いとコケが繁殖しやすくなり、建物の日陰部分では日光が不足しているため、コケの成長が助長されます。 原因➁微生物の存在 水や湿気と一緒に、外壁には微生物が存在します。これらの微生物が外壁に付着し、栄養分を得ると、コケが繁殖する土壌となります。 原因➂樹木や植物の影響 建物周辺の樹木や植物が外壁を覆い隠すと、日光が外壁に届かず、湿気がたまりやすくなります。また、樹木からの影響で外壁に有機物が付着し、それがコケの栄養源となります。 原因④雨樋や排水の不良 外壁に雨水がかかることや、雨水が正しく排水されない場合、湿気が外壁に残りやすくなります。これがコケの繁殖を助長する原因となります。 原因⑤建物の周辺環境の管理不足 外壁の周りの環境が適切に管理されていない場合、例えばごみや汚れがたまりやすい状態であると、これがコケの発生に寄与することがあります。 これらの要因が組み合わさることで、外壁にコケが発生しやすくなります。 かっこ外壁の定期的なメンテナンスや環境の管理、適切な通気性の確保などが、コケの発生を予防するために重要です。 【外壁劣化】ひび割れ・クラック 【危険度】★★★★★ 原因①地盤の変動 地盤が変動することにより、建物に応力が生じ、外壁にクラックが生じることがあります。地震、地下水位の変動、土壌の膨張や収縮などが地盤の変動を引き起こす可能性があります。 原因➁気温変動 気温の急激な変動は、建物や外壁の材料に収縮や膨張を引き起こすことがあります。これが繰り返されると、外壁にクラックが生じる可能性があります。 原因➂建物の老朽化 建物が経年劣化すると、外壁の材料も劣化して強度が低下することがあります。これにより、外壁にクラックが生じやすくなります。 原因④基礎の問題 建物の基礎に問題がある場合、それが外壁にも影響を与えることがあります。基礎の不足や不適切な設計、施工により外壁に応力がかかり、クラックが生じることがあります。 原因⑤建物の構造上の問題 建物の構造に問題がある場合、外壁にも影響を与えることがあります。例えば、不適切な補強や構造の設計ミスがクラックの原因になることがあります。 原因⑥地震 地震が外壁に大きな応力をかけることで、クラックが生じる可能性があります。地震による振動や変動が建物に影響を与え、外壁に亀裂が入ることがあります。 まとめ 以上、外壁塗装が必要なサインをまとめますと、、 ①外壁のチョーキング ②外壁のカビ・コケ ③外壁のひび割れ 上記3つが、ご自宅で簡単にチェックできる項目となります‼️ ご自身では、なかなか外壁塗装が必要なタイミングが分からないかと思いますので、お時間がある際にぜひチェックしてみてくださいね😊   では、火災保険を使ってのサポートやキャンペーンなどで少しでもお客様のご負担を減らせるようにと考えておりますので、お気軽にご相談ください😊 また、お客様のお家の状態、立地状況など様々な観点からベスト!なご提案をさせていただきます。 工事完了で終了ではなく、保証もしっかりと充実しておりますので、長いお付き合いさせて頂き、お客様の大切なお家をお守りします😊 ぜひのショールームへお越しください☝️ 塗替え太郎おすすめリンク 下記画像をクリックしていただき、おすすみください♪

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